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建物の地盤を確認しよう

液化現象という言葉を聞いたことはないでしょうか?
地面が波打ち、液状のように不安定になることを指して言います。
液化現象になりやすい地域に特徴はないものでしょうか? そして事前に異常を発見し、
対策を立てるには、何をすればよいのでしょうか?
建物の地盤について解説します。
 
 
液化現象の起こる地盤は、地震にもろい。どのような場所で液化現象が起こるかというと
河口付近、埋立地、湿地帯といった主に、埋立地であるところです。つまり、地下水位
が高く、均一な地盤になっている地域です。
埋め立ては、大抵、混ざり物のない単一の土砂によって行われます。このような地盤の上
に建っている建物は、耐震性が非常に弱くなります。
  
 
■事前に土地・建物の異常をチェックする■
 
液化現象は地震によって、その名が知られ、一気に表面化しがちですが、その兆候は日々
のなかに隠されています。
 
壁やコンクリートの基礎の部分にひび割れはないでしょうか?
床が平面ではなく、ボコボコしている箇所がある、引き戸が勝手に開く、ドア・窓が開けに
くくなったという現象があれば、地盤が傾いていたり、沈み込んでいることが考えられます。
水はけの悪い土地だと経験的に知っているなら要注意です。
   
このような地域に建っている家は、軒並み倒壊する恐れがあります。倒壊に至らなくても、
塀が倒れたり、床が傾いたり、何らかの異常を認めることができます。
コンクリートの基礎を強固なものにして、対応しなければなりません。
 
地下数十メートルまで杭を打ち込み、基礎をしっかりさせたビルは液化現象の起きている
地域でも何事もなかったかのように建っている場合があります。
 
  
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