地下街で地震に遭った場合の避難の方法
| 地下街……地下施設は、地震が起こった場合、地上より安全だと言われています。 |
| その理由は何故でしょうか? どのようなときに安全で、何が起こると安全でなくなるので |
| しょうか? |
| 優れた耐震性をもつ地下施設を、言葉通りにイメージできないのは何故でしょうか? |
| 地下街、地下施設で地震が起こったときの対処法を解説します。 |
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| 地下施設は周囲が土になっているために、振動を吸収しやすい構造になっています。 |
| このため、揺れがあってもあまり揺れず、地上に比べて被害が軽くなる傾向があります。 |
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| 非常電源の存在を考えれば、たとえ停電になったとしても、焦る必要は何もないといえる |
| でしょう。慌てて外へ出たところ、オフィス街に降り注いでいるガラスの破片で、ケガをした |
| ということにならないようにしましょう。 |
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| 地下施設では、人の流れに巻き込まれ、パニック状態になることをもっとも警戒します |
| 酸素の欠乏や火で死ぬことよりも、圧死のほうが割合は高いのです。人の流れに流され |
| ないようにして、特に階段付近のような一人が転倒すれば、他も折り重なるであろう箇所 |
| からは遠ざかるようにします。 |
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| 火事になったときも、換気が働いているので、簡単に酸素がなくなるはずはありませんが、 |
| 停電時の火事だと、そうもいきません。床下30センチ以下に漂う空気に触れながら、避難 |
| することになります。 |
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| 焦っても、何もいいことはありません。走ると煙や有毒ガスを吸いやすくなります。 |
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| 一般に地下施設の耐震性は地上に比べて優れていますが、そう思えない理由に、暗いとか |
| 狭いという特徴があげられます。このため、心理的に閉じ込められたときのことを想像して |
| しまうのです。地下街における生存率は、焦りさえしなければ、地上とは比べられないほど |
| 高くなります。冷静さを゜失うと、焼死や酸素欠乏ではなく、圧死する危険性が出てきます。 |
| 閉鎖空間では、可能な限り、パニックにならないように心がけましょう。 |
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