| 会社で地震が起こったときには、まず何をすればいいのでしょうか? |
| 高層ビルになるにしたがって、揺れも大きくなるはずです。 |
| エレベーターは使えるのでしょうか? それとも階段を下る必要がある? |
| 会社の建物が安全かどうかを知る術はないものでしょうか? |
| それでは、会社(オフィス)にいるときに地震が起こった場合について、みていきましょう。 |
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| 地震が起こったなら、まず脱出路を確保します。 |
| 非常口・出入り口の近くにいる人は、扉・ドアを開けて、脱出路を確保します。地震の |
| 被害を建物が受けて、壁がゆがみ、ドアが開かなくなるのを避けるためです。でも、地震 |
| から避難しようと移動してはなりません。揺れがおさまるのを待ちましょう。 |
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| 窓のそばから離れてください。オフィスは採光をよくするために、壁一面を窓にしている |
| ところがあります。揺れによっては窓の外へ飛ばされることすらありえます。 |
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| 特に、フロアの空間を広くとり、柱のないところは天井が崩れるかもしれません。窓側に柱 |
| がないなら、窓側へ重量がかがって潰されることもありえます。強烈な揺れのために立って |
| いられない場合でも、這いながら窓から離れるのはできるばず。 |
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| 机の下へもぐりこんで揺れのおさまるのを待ちましょう。 |
| 揺れがおさまらないうちから、エレベーターを使ったり、階段を駆け下りたりするのは、危険 |
| です。エレベータに乗っているときに地震に襲われた場合は、すべての階のボタンを押しま |
| す。そして、一刻も早く、エレベーターの外へ脱出してください。停電が生じてエレベーター |
| が止まると閉じ込められることになります。 |
| ※エレベーターでの移動は、たとえ地震がおさまったとしても禁止です。最初の揺れ |
| で異常をきたしているかもしれません。 |
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| 会社の建物から脱出できても、安心はできません。 |
| オフィス街では特に、窓ガラスが割れて空から降り注ぐことが考えられます。 |
| 絶えず頭部を守りながらの移動になります。座席に座布団を敷いているなら、頭部を守る |
| のに役立てましょう。 |
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| 写真のように、地面が平坦である保証は、どこにもありません。 |
| 陥没した路上に足をとられないよう、歩きやすい靴を履いている必要があります。 |
| (革靴・ハイヒールは怪我をするだけです。別の靴を用意しましょう) |
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| ビルの揺れは上の階へ行くにしたがって大きくなります。 |
| 会社が2〜3階建てで、1階を駐車場に使っている場合、車の出入りのために、柱の少ない |
| 面があれば、建物はその面の方向へ倒れる可能性があります。オフィス街に降るガラスを |
| 避けるために、建物の1階を突っ切るのは、本当に安全か確認が必要です。 |
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| 現代の高層ビルは柔構造になっています。地震が起こると揺れを吸収する仕組みです。 |
| 上の階になるほど、激しく揺れます。地上の揺れの激しさとズレが生じるので、焦らない |
| ようにしましょう。 |
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| ・チェックポイント |
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| 使用できる消火器をそろえておく |
| 避難用ロープ、避難用ハシゴを用意しておく |
| ・自分のいるフロア(階・部屋)の柱の多さはどうか? 空間に比して柱の数が少ないなら、 |
| 天井落下の危険性もある |
| ・建物の外見を観察しよう。ひび割れはないか? 地盤沈下の兆候はないだろうか? |
| ・埋立地に建てられたのかどうかを確認する |
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